昭和37年。現社長の浅野欽司が、散水機器および農業園芸用機械器具の販売会社として三光産業株式会社を設立しました。当時はパソコン・FAXなどもない時代。製品の開発や打ち合わせはすべて電話や、書類の郵送で行っておりました。
現在ではメール一通で終わる仕事が、当時は1週間かかるような苦労もありました。東京近郊にも畑やハウス栽培などを行っているところも多く、緑も多い時代。そんな時代なだけに灌水を求める声が浅野のもとに届きました。
「灌水のテマを省きたい」
「灌水に時間がかかって休みがとれない」
「自動化しないと旅行にも行けない」
そんな悲鳴が多く寄せられました。
浅野はそんなひとを助けたいという一身で昼も夜もなく働き、多くの灌水機器を開発し世に生み出していきました。「信用がいちばん大事だ!」と今でも口癖のように社員に伝えている毎日です。
現在は「散水・灌水」に関する事業に特化し、グラウンド散水においては納入実績ナンバー1のエリアが増殖中。・防塵用散水や屋根冷却散水でも多くの実績をもたらし北は北海道から南は沖縄までの全国販売を行うまでになりました。
最近は、TV番組からの相談も多く、「地球特捜隊ダイバスター」「ミリオン家族」などの散水企画に協力。また大塚べバレジ飲料「MATCH」のCMでも弊社製品を使用し撮影が行われました。「散水・灌水」に関わるあらゆる問題解決への追求をし続けるのが弊社の使命と考えます。
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